1 このまま少子化が続くと日本はどうなるのか?西暦3000年には日本人は絶滅する

コラム:少子化をどう解決するか

少子化についてたまに思うこと
子供を抱っこしたり眺めたりしてるとき、ふと思うのですが、このまま子供を産みにくい社会が続いていつまでも少子化が解決されないと、日本人はずーっと減っていくわけですが、この行きつく先はどうなるのか?と思ったりします。

人口推計を見てみると衝撃の推計が・・・
日本では国立社会保障・人口問題研究所という国の機関が人口問題を研究しています。
最近2022年のデータが新たに出たので人口データを見ていたのですが、その中に西暦3000年まで、いまの出生率と死亡率が続いた場合の将来人口推計が出ていました。

これのデータをグラフにしたものが下の図です。

これによると、見たまんまなのですが、西暦3000年には日本人はゼロ人ですよねこれは。
さすがに3000年は遠すぎますが、2100年で半分以下、2200年で1/10くらいになってます・・・

異次元とか次元が違うとか言っている場合ではない
自分たちの孫くらいの社会で人口半分、その孫くらいで1/10。
人口が減っても生産性を上げればいいじゃないか、とか言っている余裕はないくらい減りますね。
ほんと「異次元」どころか「マジで総動員」した政策を打たないと本当にまずい。
子供生まれたら無条件で2000万円配ってもいいくらいかと思います。

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コメント

  1. […] 前回記事で、日本の将来人口推計から、2100年には半分以下、2200年には1/10、3000年に絶滅する計算であることをご紹介しました。 […]

  2. […] 前々回の記事では西暦3000年には日本人が絶滅してしまいそうなこと、前回の記事ではその推計でもけっこう楽観的なのではないかということを書きました。 今回からは推計ではなくファクトをしっかり確認しようかなと。 […]

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