6 赤ちゃんの部屋の温度を一定にしましょう

1.寝やすい環境を整える

赤ちゃんが過ごす部屋の温度は一定にしましょう。

赤ちゃんの過ごしやすい温度を維持
赤ちゃんはまだ体が未発達で、体温調節機能がまだまだ未熟です。ですので部屋の温度が上下すると自分でうまく調節できず、暑いとか寒いとかで泣いてしまう原因になります。
また、赤ちゃんは大人よりもちょっと体温が高いので、大人とは感覚が違います。暑すぎたり寒すぎたりするとまた寝てくれなくなってしまうので、温度変化が原因で起きてしまわないように、温度を一定にしましょう。赤ちゃんの寝る部屋の温度は26.5度くらいで、一定にしておきましょう。

エアコンをつけっぱなしに
つけっぱなしにするのは電気代を考えるとちょっと気が引けますが、とはいえエアコンをつけたり消したりすると、エアコンが温度を上げたり下げたりで頑張る必要があり、結局はつけっぱなしのときと同じくらい電気代がかかります。
何かの実験で見たのですが、ひと夏の間、エアコンをずーっと3か月程度つけっぱなしにしたのと、出かけるたびにつけたり消したりしたのでは、電気代がたいして変わらなかったというのもありますので、月々たかが数百円くらいの差異のために苦しい思いをするのはやめておきましょう。
それよりも赤ちゃんがすやすや寝てくれて親も寝れることのほうが大事です!

リビングも赤ちゃんの部屋も
日中はリビングでおもに過ごしつつ、夜は赤ちゃんの部屋で寝ますので、両方の温度を一定にしておきましょう!

まとめ
ということで、赤ちゃんが体温を一定に保ちやすいように、部屋の温度をなるべく一定に保ちましょう!

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コメント

  1. […] 生まれて数か月たてば、季節がだいぶ変わって、暑くなったり寒くなったりしていますよね。そんなときは部屋の温度、湿度を見直してみましょう。 […]

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