4 せきで起きないように湿度を維持してあげましょう

4.起きてしまうのを防ぐ

赤ちゃんの部屋の湿度を、赤ちゃんが快適なくらいに維持してあげましょう。

なぜ湿度を気にするのか?
自分で鼻がかめないので鼻が詰まりがちな赤ちゃんは口呼吸がどうしても多くなってしまいますが、部屋が乾燥しているとのどが乾燥しますね(大人も同じですね)。そうするとせきが出やすくなってしまい、せきをたくさんしているうちに起きてしまう、ということになってしまいます。
せっかく寝かしつけたのに深夜にせきをしてそのまままた泣かれたらつらいので、起きる原因の1つとしてのせきを防止しましょう。

湿度はどれくらいがよい?
赤ちゃんが快適な湿度はだいたい60%くらいといわれています。これくらいになるように気にしておきましょう。しかし61%とか59%とかという単位では気にしなくてよいので、だいたいでよいです。

どう測る?
測定方法については、湿度計というものが売っていますので、これを用意しましょう。
温度計と一緒になっているものもありますので、あると便利です。

どう維持する?乾燥する冬はどうする?
わざわざ赤ちゃん専用の加湿器を買うほどではないかなと思いますので、リビングの延長としてリビングの加湿器に頑張ってもらうのがよいかと。
しかし冬場はそれだけだときついかもしれないので、例えばうちではタオルを絞ってハンガーでベッドに下げています。これだけでせきがほぼおさまり、せきが原因で起きてしまうことはほぼなくなりました。

まとめ
せっかく寝かしつけたのにせきで起きてしまわないように、湿度を維持しましょう!

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コメント

  1. […] 生まれて数か月たてば、季節がだいぶ変わって、暑くなったり寒くなったりしていますよね。そんなときは部屋の温度、湿度を見直してみましょう。 […]

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