寝かせてベッドに置くときに、おくるみで軽く巻いて寝かせましょう。
ビクッとして起きる
赤ちゃんが寝ているときに、たまにビクッとして手足が動きますよね。せっかく寝ていたのに、あれをきっかけにして起きてしまうことがあります。寝たいなら寝ててくれればいいのにと思いつつ、あれでついでに体も動いて目が覚めてしまうことがあるらしいのです。
難しい言葉ではアレは「モロー反射」というらしく、生後4か月頃まで見られるそうです。自分の意志とは関係なく、ビクッとしてしまいます。ビクッとしてもそのまま寝続けることもありますし、残念ながら起きてしまうこともあるとのことです。
おくるみで巻いておきましょう
ということでおくるみで手を下向けに体にくっつけてその上からおくるみで巻いて、手が大きく動かないようにしましょう。お腹の中にいたころの姿勢に近くなり、包まれて安心して寝やすくなる効果もあるようです。ふとんやタオル、おくるみをかけただけだと、手足が容易に動いてしまい、そのついでで起きてしまいやすいとのことです。
どれくらいまくか
ぎゅうぎゅうに巻いて苦しくさせるほど巻く必要はありませんが、赤ちゃんの力で本気を出したらとれるくらいでよいと思いますので、巻いてあげましょう。
あくまでビクッとして起きるのを防止するためであり、完璧に防止することは無理ですので、何回かに一回防止できればよいくらいです。それでも親としては何回かに一回防止できるだけで少しでもラクになるはず。毎日のことですからね。
まとめ
ということで、寝かせてベッドに置くときに、おくるみで軽く巻いて寝かせてあげましょう!
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