5 家の中をだんだん暗くしましょう!

1.寝やすい環境を整える

夕方にかけてだんだんと暗くなるようにしましょう。

昼から夕方、夜への切り替わりを覚えさせる
赤ちゃんは昼も夜も気にせず泣き続けますが、これはそもそも地球には明るい時間と暗い時間があり、昼から夕方にかけてだんだんと暗くなり、夜は真っ暗になるものであるということを知らないためであり、この移り変わりを教えてあげましょう。そして夕方になってきたらだんだん眠くなってくるものなんですよ、寝ましょうね、ということをぜひ理解してもらいましょう。
とはいえ言葉で言ってもわからないので、光をコントロールすることによって覚えさせてあげましょう。赤ちゃんはまだ体内時計が出来上がっていないがために2,3時間おきに起きて泣いてしまいますが、段々と暗くすることで体内時計の夕方部分を覚えてもらいましょう。そしてだんだんと眠くなってもらいましょう!

一日の時間の移り変わりを光でコントロール
多くの人は夕方になってきたら間接照明などオレンジ色の光に切り替えるようにしていると思いますが、中には日中の白い光を夜までつけっぱなしにしていて、寝るときに消すというスタイルかもしれません。ちょっと面倒かもしれませんが、地球には夕方というものがあるのだということを教えて眠くなってもらうために、夕方になったらオレンジの光にしてあげましょう。
そして蛍光管を直接見るよりは、間接照明のほうが眼への刺激が少ないので眠くなりやすいため、できれば間接照明を用意したいところです。最近は時間切り替えで自動的に暗くなってくる照明もあるので、そういうハイテク照明を活用すると手間も削減できてよいですね!

まとめ
ということで、夜になったらぜひオレンジの光に切り替えて、体内時計を作っていきましょう!

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