赤ちゃん用の部屋を用意しましょうという話です。これはぜひ。
赤ちゃん用の部屋を用意しましょう
同じ部屋でふとんで川の字で寝るか、ベビーベッドにするか、別の部屋にするか、日本の住宅事情からするとなかなか悩ましいところだと思います。しかし夜中にギャン泣きされるのがつらいので早く寝かせたい、という趣旨を考えると、ぜひ別々の部屋にしましょう。
夜中になにかあったら不安…というのもわかりますが、あまりにかけ離れた遠い部屋に密閉しなければ、泣いても聞こえます。さすがにそんな部屋に幽閉するようなことはないですしね(そしてそんなに部屋がたくさんあるわけではないですしね)。とにかく部屋を分けましょう。
川の字で寝ると、親の寝返りで起きてしまったり、そのままつぶしてしまったりというリスクが逆にあります。親のいびきで起こしてしまうかもしれません。逆に赤ちゃんのじたばたが顔にヒットして起こされたりり、ちょっとのセキとかむにゃむにゃで親が起きてしまったりします。
これはお互いにとって寝づらい状況です。さらに子供が2人いる場合は、下の子の泣き声で上の子まで起きることもあります。わざわざ辛い状況を生み出してしまいますよね。
狭くてもいい
とはいえ別の部屋を用意するほど家がは広くないという方も多いでしょう(うちもです)。
こういう場合は、リビングの一角を赤ちゃんスペースにするとか、ベビーベッドを置いておきついたてを立てておくとか、とにかく別の部屋・区画にしましょう。我が家ではウォークインクローゼット的に使っている部屋を棚で区切って1.5畳ほどの区画を無理やり作りました。
「赤ちゃん専用の部屋が必要」というのは、「寝るために区別されたスペース」が必要なわけであって、豪勢な寝室が必要なわけではありません。赤ちゃんの大きさを考えれば、6畳とか8畳とかの部屋が必要なはずがなく、1畳でも2畳でも小さくてもよいです。とにかく「赤ちゃんが寝るために区別されたスペース」が必要です。
部屋を作ることの効果
部屋を作ることの効果はいろいろあります。
- お互いを起こしてしまうことをなくす(いびき、寝息、寝返り、ジタバタ、むにゃむにゃ…)
- 赤ちゃんが「あ、この部屋に入ったら寝るんだ」と、あとあと理解するようになる(すぐではないです)」
- 赤ちゃんが泣いても秒ではケアしに行けないので、赤ちゃんが「泣いてもすぐには来ないんだよな」と、あとあと理解するようになる(これもすぐではないです)」
2つ目と3つ目も結構重要でして、あとあと赤ちゃんが自分で寝る習慣、夜に起きてしまってもそのまま寝続けられる習慣をつけてあげることに役立ちます。
まとめ
ということで、ぜひ赤ちゃん用の部屋またはスペースを用意しましょう!狭くてもいいのです!
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コメント
[…] 分ける意味 赤ちゃんは昼と夜の区別が最初はできていません。ですので3時間おきに起きては泣いてを繰り返します。 逆に考えると、その区別を教えてあげればよいわけです。その区別の1つが部屋を分けることです。 […]
[…] やはり部屋は別々にすべしです。 […]
[…] […]